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2016.05.01 インターネット, 勉強法

インターネットを使って勉強がもっとたのしくなるためのポイント

 

今やインターネットの普及率は80%以上。大人にとっても子どもにとってもインターネットはとても身近な存在です。インターネットのいいところは思いついたときすぐに調べられること。検索結果は膨大にあるので、いろいろな考え方や意見を知ることもできます。

子どもの勉強というと参考書や問題集などの書籍を買ったり、塾に通うなどがメインでしたが、お金がかかる、時間が取れないなどの問題もあります。

オンラインでの勉強は好きな時間に好きなだけ、お金をかけずにできるという利点があります。勉強だけでなく、趣味や遊びにも活用できて可能性が広がりますよね。

毎日なにげなく調べたり遊んだりして使っているインターネットですが、ちょっとした心がけでもっと勉強が楽しくなる方法があります。

インターネットを使ったもっと楽しくなる勉強法のポイント3つをご紹介します。

 

ステップ1:調べる時に仮説を立ててみる

 

知らない言葉やわからない言葉にであったとき、インターネットに打ち込んで検索しますよね。でもその前に、だいたいこういった意味じゃないかな、と仮説や推測をしてから調べると理解が深まります。またこうやってから調べた事項は記憶に定着しやすいのです。

 

また、検索した結果は読むだけでなく、調べて理解したときに浮かんだキーワードをメモに残しておくと忘れにくいし、今度思い出す時のきっかけになりやすいのです。

例えば“フリーゲージ”を調べたときに-“飛行機”-“カメラ”

 

 

ステップ2:インターネットの語学学習は興味の入口として使う

 

いまはオンラインでの語学学習サイトは充実していて、お金をかけずに楽しく習うことができます。ゲーム形式だったり、音声が出たり、一人でも勉強できるのも魅力です。ただ、語学はやっぱり人と会話をすることで上達するものなので、ある程度興味を持って勉強がすすんだところで、会話教室や語学クラスに通って、さらに能力をアップさせるのもいいですね。オンラインで勉強するときも親子でいっしょに始めれば、ときどき会話の練習もできるのではないでしょうか。

 

 

ステップ3:情報発信する側になる

 

日々勉強のなかでの気付きで、人に教えてあげたいこととか、共有したい知識があればフェイスブックなどのSNSで発信してみるのもいいことです。発信するためには、自分が十分理解している必要があるし、人にわかりやすく説明する能力もつきます。自分が投稿したものが調べたい人から検索されて、人の役に立つという経験は自信をつけてくれるし、より勉強の励みになるのではないでしょうか。

 

インターネットにはいい面もある半面、有害サイトなど親にとって心配な部分もおおいですよね。でも、頭ごなしによくない、と禁止するのではなく、どうしてそういうサイトに惹かれてしまうのか、どうしてよくないのか理解させてあげることが大事ですよね。子どもといっしょに見て、どういう危ない点があるのか意見を言わせてみるのもいいのでは。さらに、勉強や趣味に活用できる有益なサイトを家族みんなで楽しむことで、有害サイトに惹かれることもなくなると思いますよ。

 

 

さて、インターネットで勉強がもっと楽しくなる活用法はいかがでしたか?

インターネットには無限の可能性が秘められています。過信や盲信することなく、上手に使って、家族や友だちとの会話もはずむようになるといいですね。

 

まとめ

インターネットを使った勉強でもっとたのしくなるポイント3つ

ステップ1: 調べる前に仮説をたてたり、推測してみる

ステップ2: インターネットでの語学学習は興味を持つ入口として使う

ステップ3: 情報発信する側になる