こどもたちの明るい未来をひらこう !

  • facebook
  • twitter
  • icon_line

プログラミングスクール FLAP

Article Detail 記事詳細

music1

2016.04.04 教育, 音楽

クラシック音楽を聴いて子どもの想像力を高める

普段、あなたの子どもはどんな音楽を聴いていますか。アイドルの曲?、Kポップ?、洋楽? ピアノやバイオリンが奏でるクラッシック音楽はどうですか。クラシックはピアノやバイオリンを習っていたり、聴きなれていないと子どもにとって退屈な音楽かもしれません。でも歌詞のない楽器の音だけのクラシック音楽は子どもの想像力を高めるのにとってもいいってご存知でしたか?

 

音楽を聴いて想像力を高めることの意義

 

歌詞のある音楽を聴いていると、どうしても歌詞の内容に沿った情景が頭に浮かびます。

クラシック音楽は歌詞がなく、楽器のみの音の組み合わせなので、聴く人によっていろいろな情景が浮かびます。例えば、クラシック音楽を聴くと、色を思い浮かべることがおおいですよね。子どもが好きな色と、クラシック音楽を聴いたときに思い浮かべる色が同じだったら、その曲は子どもにとって気持ちのいい曲ということになります。

 

音楽を聴きながら想像することを楽しむ、というのは子どもの創造力や発想力を養うのにとっても効果的です。今の世の中はなんでもアイデアの時代。自由な発想が将来の成功を作ってくれるのです。

 

ステップ1:たまにはテレビを消して、静かなクラシック音楽を聴く

 

親子でテレビを見ながら笑ったり意見を言い合ったりすることも楽しくていいこどですが、たまには静かなクラシック音楽に耳を傾けながら、将来の夢とか行きたい国の話とか、親子でじっくり話す時間をつくってみませんか。今問題になっている引きこもりは親のとの会話が少ないことも原因のひとつ。親と子どもが教育とは離れた部分で、個の人間としていろいろな気持ちを話したり、聞いたりすることは心のつながりを高めるためにも大切です。子どもの自由な発想を聞いてみてあげてください。このとき、親はどんな感想をもったとしても、子どもに自分の考えを押し付けるようなことはしないようにしてください。子どもの想像の枝を自由に伸ばさせてあげてくださいね。【↓箇条書きの書き方・方法や手順】

 

 

ステップ2:クラシック音楽のコンサートに行ってみる

 

クラシック音楽で使われる楽器の音は、CDやYOUTUBEで聴くのと、実際の音をきくのとでは広がりがちがいます。子どもだからこそ、本物に触れる時間を作って、感受性を高めてあげたいものです。もちろん子どもがあんまり行きたくないのに無理に連れていくのはよくありません。普段からクラシック音楽に聴きなれておくことで、本当の音を聞いてみたいという気分になるはずです。

 

 

 

ステップ3:好きな楽器を習ってみる

音楽に慣れ親しむことはなにも本格的に習わなければいけないわけではありません。子どもは音が出るものや音を出したりすることは好きだし、変なおもちゃを買うより、楽器を買ってあげて、習わせてみるものいいかも。今は独学できる本やインターネットの講座でも気軽に習うことができます。子どもが楽しめることが大事なので、あくまでもいやいやではなく、進んで習いたくなるものを選んであげたいですね。

 

 

 

さて、クラシック音楽で子どもの想像力を高めようはいかがでしたか?

子どもに何かをやらせてみたときに、必ずしも何かの効果を期待してやらせるということは、子どもにとっても窮屈だし、親にとっても効果がなかったときのストレスが大きくなります。親と子どもが心通わせる時間や空間もつこと、そんな理由だけでも十分意義があると思いませんか。

 

まとめ

クラシック音楽で子どもの想像力を高めよう

ステップ1: たまにはテレビを消して、静かなクラシック音楽を聴く

ステップ2: クラシック音楽のコンサートに行ってみる

ステップ3: 好きな楽器を習ってみる