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ロボット、プログラミング教育が子どもの未来に必要な理由3つ.
子どもの将来ってどんな世界になっていると思いますか。親の時代からは想像できない変化の時代が訪れそうですよね。ITがますます発達して、今子どもが学校で勉強していることも大人になる頃には全く役に立たなくなっているかもしれません。そんな時代を生き抜くためにはどんな能力、知識が必要になってくるのでしょうか。
そんな今注目されているのが“ロボット教育”。ロボットを作ったり、ロボットのプログラムを学ぶことで、変化の多い社会で生き抜くために必要な思考力、創造力、問題解決力が習得できるというのです。日本各地でもロボット教室やロボット製作コースが開催され、世界的なロボット競技会に参加できるチャンスもあります。
なぜ今の時代、ロボット教育が注目を浴びているのか、子どものロボット教育の必要性について考えてみました。
ロボット教育がもたらす子どもの未来に必要な理由3つ
1:自分で行動する能力が身に付く 【←章タイトル】
【↓章本文】
社会にでればなんでも自分で決めなければなりません。学校にいる時のように次やることが決められているわけではないのです。そんな社会で、自分で判断して、自分で行動する能力は絶対必要ですよね。そんなの、社会に出れば自然に身に付くのでは、と思うかもしれませんが、学校を卒業して、なにをしていいのかわからない人は多いもの。漠然とした不安は人の行動力を弱めてしまいます。ロボット教育では、最初はロボットの原理やプログラミング制御などを教わりながら身に着けていきますが、その後は自分でどう動かすか考えたり、工夫したりしていくことが必要になっていきます。そんな学習過程で、答えのない問題に挑戦していく能力、自分で行動する能力が身についてきます。これは社会に出たときにぶつかるあらゆる問題解決に役立ちます。【↓箇条書きの書き方・方法や手順】
2:尽きることのない好奇心、探求心が生まれる
今の子どものなかには、いろんなことに興味が持てなかったり、やる気がわいてこない無気力な子どもも多いようです。学校や塾での受け身な勉強の弊害もあるかもしれません。
ロボットを見ると、大人でも子どもでも「すごいな~」とか「どうやったらこんな風に動くんだろう」と感動を覚えるものです。ロボット教育はそんな感動が入口になった学習。
好奇心から能動的に「知りたい」「やってみたい」という気持ちで取り組む勉強は吸収も早いですし、なにより楽しいですよね。そんな体験から、子どもは好奇心、探求心が次々と生まれ、やる気につながっていくのです。
3:国際性を養う
ロボット教育は日本だけのものではありません。むしろ日本は世界に後れをとっているほどです。ロボットのプログラミング言語は世界共通のものですし、国際的な‘ロボット大会に参加することで、世界中の教育機関とつながることができ、子どもの国際性を養うことができます。外国の子どもたちと交流するためには英語の勉強も必要ですよね。学校や塾での受け身的な勉強ではなく、自分から外国の子どもと交流するためという能動的な理由のほうが、英語の勉強にも積極的になれるはずです。
さて、ロボット教育が子どもの未来に必要な理由3つはいかがでしたか?
大事な子どもの未来のことは、学校任せ、社会任せにせず、親としてじっくり考えてあげたいものです。そんな子どもの未来に役立つロボット教育、取り入れてみませんか。
まとめ
ロボット教育が子どもの未来に必要な理由3つ
1: 自分で行動する能力が身に付く
2: 尽きることのない好奇心、探求心がうまれる
3: 国際性を養う