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hiki03

2016.05.01 ライフハック, 引きこもり

引きこもりを防ぐ居心地のいい家庭環境の作り方ポイント3つ

引きこもりとは無縁の自信にあふれる人でも、他人からどう見られているか、自分は他人からどんな評価をうけているのかは気になるものです。

いくら自己肯定感が高くても、自己中心的でわがままな人は嫌われやすく、よっぽど精神的に強い人でないかぎり人から嫌われるというのは大きなストレスとなります。

引きこもりになりやすい人となりにくい人の違いは家庭での存在感が大きな原因となっていると思うのです。

外でバリバリ働く人や学校で活躍している子どもは、家ではだらだらしていることが多い傾向があります。できる子ほど外と家でのギャップが大きく、それが精神的なバランスを保っているのだと思われます。

家庭では素の自分でいられて、ダメな自分でも見放されないという信頼があるからこそ、外で力を発揮できるのです。

 

居心地のいい家庭は引きこもり防止に限らず、家族みんなが毎日楽しく過ごせるかどうかの大きな要因です。そんな居心地がいい家庭環境の作り方ポイント3つを提案します。
少しの心がけでできることなので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

1.子どもの自主性に任せて同じ小言を何度も言わない

「宿題をしなさい」とか「もうすぐテストだから勉強頑張って」などは親なら必ず言ってしまうセリフですが、小言は最小限にとどめて、子どもの自主性に任せましょう。心配すればするほど言わずもがなな事を言って、子どもを締め付けてしまいがち。ここは言いたい所をぐっとこらえて見守るだけの子育ても大事です。

 

2.食事は必ずいっしょにとる

共働きだったりすると家族全員そろって食事をする時間がとれなくて、毎日顔を合わせないことが多かったりしませんか。個食は引きこもりの要因になりやすいので、できるかぎり食事の時間だけは一緒に食べれるように工夫しましょう。食事をしながらの会話は学校のことなどストレスを与えるようなことは避けて、テレビとか世界のニュースなど楽しい話題を心がけるようにしましょう。

 

3.スキンシップをたっぷりと

子どもが小さいときは抱っこしたりキスしたり、スキンシップをたくさんしていたのに、いつの間にか少なくなっていませんか。スキンシップは大人になっても大事なこと。脳をリラックスさせるホルモンがたくさん分泌されるスキンシップは多感な子どもにとっても大変重要です。一緒にお風呂に入ったり、一日一回以上はギュッと抱きしめて親子の愛情を深めましょう。

 

居心地のいい家庭はストレスの多い学校や職場に出向いていく子どもや大人にとっても安らぎの場であるべきです。お互いに締め付けすぎずにありのままの自分でいられる環境が引きこもりになりにくい子どもを育みます。

 

 

さて、引きこもりを防ぐ家庭環境の作り方はいかがでしたか?

どれも当たり前のことなのになかなかできない家庭は多いもの。暖かい家庭は家族全員にとって幸せなことなので、常に心がけたいですね。

 

 

引きこもりを防ぐ家庭環境の作り方3つ

1.子どもの自主性に任せて小言を何度も言わない

2.食事は必ず一緒にとる

3. スキンシップをたっぷりと